「浮かし漬け」で乳酸発酵させたキャベツ。

泡が出て、液体が白っぽく濁っています。

初めて作ったのは昨年８月。庭のキャベツで。
やや酸味があって、少ししょっぱいキャベツです。

重しをしたキャベツや、塩もみしたキャベツとは異なり、
シャキシャキ感が残っています。

そのままつけあわせにするほか、他の野菜とまぜてサラダにしたり、
漬け汁ごとスープにしたりして食べました。

「発酵」といっても、とりたてて難しいことはなく、熱湯消毒した
保存ビンを使えば、あとは「放置」に近いです。

作りやすさと味が気に入って、今年はザワークラフト用の
キャベツを育て、それで作ってみようと計画中。

「ロシアの保存食」を参考にしました。